J.ケリー、エース奪取で首位! E.エルスは1差2位タイ

USPGAツアー


 ジェリー・ケリー(米)が、ホールインワンをマークし首位に返り咲いた。

 米男子ツアーのベライゾン・ヘリテイジ(サウスカロライナ州ヒルトンヘッド、ハーバータウンGL)は現地時間14日、第3ラウンドを行い、4アンダー67をマークしたケリーが通算13アンダーまでスコアを伸ばし、前日の2位タイから単独トップに立った。前日首位のアーニー・エルス(南ア)は出だしのダブルボギーでつまずきイーブンパー71止まり。ケビン・ナ(米)とともに、ケリーに1打差の通算12アンダー2位タイに後退している。

「熱っぽくて体調が悪い」と話していたケリーだが、スタート間もない4番パー3で199ヤードを4番アイアンで直接カップに入れエースを達成。「風が左からのアゲンストだったので、ピンの10メートル左横の林から回してフェードで攻めようと思った。普通ホールインワンが出るときはミスショットが結果的に“入ってしまった”という場合が多いが、今日のは手応え十分。いや、実に完璧なショットだった」とご満悦。体調不良も「徐々に集中力が高まってきた」そうで、最終日は世界ランク5位のエルスとの直接対決に「胸が高鳴っている」と満面の笑み。「明日は根性を入れて勝ちに行く」と打倒エルスを誓った。

 一方、マスターズ予選落ちの痛手を今大会での優勝で払拭したいエルスは「1番のダボが今日のすべて。ティーショットを右に曲げてグリーンを狙えず、3打目がバンカーにつかまって2パットのダボ。2番のティーショットは逆に引っ掛けて左に曲げるし、出だしがピリッとしなかった。それでも(1差の)この位置に居られたんだからよしとしなければ」と浮かない表情。果たしてエルスの3年ぶり米ツアーVはあるのか注目だ。

 その他、マスターズ覇者ザック・ジョンソン(米)が5つスコアを伸ばし、通算9アンダーでボーン・テイラー(米)、スティーブン・エイメス(カナダ)らと並び5位タイに浮上した。ディフェンディング・チャンピオンのアーロン・バデリー(豪)は通算7アンダー14位タイ。日本勢は予選で姿を消している。

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