深堀、宮瀬がトップに並ぶ T.フジカワ出遅れ

JGツアー


 国内男子ツアー第3戦、中日クラウンズが26日、愛知・名古屋GC和合Cで開幕。先週の大会でも初日首位発進の宮瀬博文と、深堀圭一郎の2人が3アンダー67で回りトップに並んだ。国内ツアー初出場の16歳、アマチュアのタッド・フジカワ(米)は6オーバー76を叩いて73位タイからのスタート。

 アンダーパーをマークしたのはわずかに7人という難コンディションの中、先週のつるやオープンの予選ラウンドを首位で折り返した宮瀬は、この日も好調なゴルフを展開。出場選手108人中、唯一ノーボギーの安定したプレーで3バーディを奪いトップタイに。つるやオープンでは結局優勝には届かず2位タイに終わったが、今大会では最後まで崩れず、03年以来のツアー通算7勝目を勝ち取るつもりだ。

 一方、今季選手会長に就任した深堀も負けてはいない。出だしの2ホールでバーディ、イーグルと最高の立ち上がりを見せ、その後ダブルボギーの落とし穴もあったが3アンダー67でラウンドし、宮瀬とともに首位タイ。今季、男子ツアーのスローガンは「男じゃないか。」。男子ツアーを盛り上げていくためにも、自らの勝利で「男」を示したい。

 また、今年1月に行われた米ツアー、ソニー・オープン・イン・ハワイで、史上2番目の年少記録で予選を突破した米ハワイ在住、日系高校生のフジカワは、苦しいゴルフを強いられた。「皆さんはボクの背の低さ(155センチ)に注目しているけど、背が高いとか低いとかは関係なく、優勝を狙えることを証明したい」と話し、臨んだ第1ラウンドだったが、1バーディ、5ボギー、1ダブルボギーの6オーバー76は同組でプレーした青木功らと並ぶ73位タイ。それでも、プロと堂々と渡りあえる実力はすでに証明されており、第2ラウンドでの巻き返しに期待がかかる。

 その他、2アンダー68、3位タイに谷口徹、広田悟、菊池純がつけ、藤田寛之、小田孔明の2人が1打差の6位タイに続いている。尚、ディフェンディング・チャンピオンの片山晋呉は2オーバー72で20位タイ。尾崎将司は14番終了後、腰及び背中痛の為棄権した。

(c) 2026 Enetpulse Limited
(c) 2026 Kyodo News Digital Co., Ltd.

[AD]

ゴルフニュース一覧