S.オヘア単独首位! P.ミケルソン21位タイ

USPGAツアー


 2年前、史上2番目の若さでルーキー・オブ・ザ・イヤー(新人王)に輝いたショーン・オヘア(米)が単独トップに立った。

 米ツアーのEDSバイロン・ネルソン選手権(テキサス州アービング、TPCフォーシーズンズ・リゾート・ラス・コリナス他)が現地時間の26日開幕。初日のこの日5アンダー65のシーズン自己ベストをマークしたオヘアが、ディフェンディング・チャンピオンのブレット・ウェトリッチ(米)、アンダース・ハンセン(デンマーク)に1打差をつけトーナメントをリードした。

 首位と2打差の4位タイにルーク・ドナルド(英)、スコット・バープランク(米)、ネイザン・グリーン(豪)他がつけた。2アンダー68、9位タイにイエスパー・パーネビック(スウェーデン)、ケン・デューク(米)、ロバート・アレンビー(豪)らが続いている。

 高校を卒業する1年前、17歳でプロ転向。父に「世界一になれ」と言われ、試合でボギーを叩くと、1マイル(1.6km)のランニングを課せられていたというエピソードを持つオヘア。そのスパルタ式子育てと親子の確執が2年前、新人王を受賞した当時話題になった。しかし、24歳になった今、親離れも完了。妻と2人の子供に支えられ「これ以上ない環境でゴルフができている」と胸を張る。今季は序盤予選落ちが多かったが、ここ4試合連続で15位タイ以内に入っており調子は上向き。05年以来のツアー2勝目も遠くはなさそうだ。

 一方、フィル・ミケルソン(米)、ビジェイ・シン(フィジー)の大物2人は揃って1アンダー69、21位タイ。ミケルソンは14ホール終了時点で4アンダーとリーダーボードを賑わせたが、上がり4ホールで3つのボギーを叩いて後退。長年師事したリック・スミスからタイガーの元コーチ、ブッチ・ハーモンに鞍替えしたことに関してはコメントを避け、「調子は悪くない。いいショットが打てている」と、自信をのぞかせた。昨年死去したツアー11連勝の記録を持つ伝説のプレーヤーで今大会の名称にもなっている故バイロン・ネルソン氏に関しては「もう会えないのは寂しいけれど、彼はいつでも我々の側に居て見守ってくれている。思い出は永遠に消えない」と語っている。

 日本勢は今田竜二が2バーディ、2ボギーのイーブンパー70にスコアをまとめ、38位タイにつけたのが最高。歴代チャンピオンの1人、丸山茂樹は2バーディ、3ボギーの1オーバー71で61位タイ。丸山大輔は1バーディ、5ボギーの4オーバー74を叩き、124位タイと大きく出遅れた。

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