連覇に向けL.オチョア好発進! 藍は出遅れ

USLPGAツアー


 アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)を抜き、世界ランク1位に躍り出たロレーナ・オチョア(メキシコ)が好発進を切った。

 米女子ツアーのコロナ選手権はオチョアの地元メキシコの、トレス・マリアス・レジデンシャルGCを舞台に現地時間の26日開幕。第1ラウンド、連覇を狙う地元のヒロインは、後半2つのイーグルを奪って5アンダー68でフィニッシュ。単独首位のステーシー・パラマナス(米)に1打差の2位タイと好位置につけた。同じく2位タイにこれがツアーデビュー戦となるナオン・ミン(韓)が並んでいる。

「いいスタートを切れてうれしい。今日は午前中のラウンドで天候にも恵まれたし、できるだけバーディを獲りたいと思っていた。浮き沈みもあったけれど、上々の滑り出し」と2イーグル、5バーディ、4ボギーのラウンドを笑顔で振り返ったオチョア。世界ランク1位として故郷に凱旋し、プレッシャーも相当あるだろうが「それはあまり考えないようにしてます。明日は3アンダーが目標で、週末もし天気が良ければ、去年(の優勝スコア)と同じ通算20アンダーまで伸ばせると思う」とあくまでも前向きだった。

 一方、オチョアと同組でプレーした宮里藍は最後までエンジンがかからず終い。出だしの10番で幸先の良いバーディを奪いながら、続く11番でダブルボギー、12番でボギーとつまずいた。そのまま流れを変えられず、スコアを伸ばしたい18番パー5でこの日2つ目のダブルボギー。結局3オーバー76と崩れて、73位タイからのスタートとなった。ツアーが休みだった前週はパットの修正にたっぷり時間を割き、「今週は行けるよ」と日本に居る父に太鼓判を押されていただけに噛み合わないゴルフに無念がつのる。第2ラウンドもオチョアとの直接対決だが、吸収するところは吸収し、気負わない宮里らしいゴルフを見せてもらいたい。

 なお東尾理子は6オーバー79を叩き98位タイ。今大会も予選突破の道は険しそうだ。

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