藍、依然低迷 新人A.パーク首位タイ!
USLPGAツアー
ルーキーのアンジェラ・パーク(ブラジル)が5連続バーディでトップグループに割って入った。
米女子ツアーのコロナ選手権(メキシコ、トレス・マリアス・レジデンシャルGC)は現地時間の27日、第2ラウンドの競技を終了。連覇を狙う地元の星ロレーナ・オチョア(メキシコ)がスコアを1つ落とし、通算4アンダー16位タイに後退する中、上がり5ホール連続バーディを奪取したルーキーのパークが、8アンダー65と大爆発。通算9アンダーまでスコアを伸ばし、林玉萍(台)、シルビア・カバレリ(伊)とともに首位グループの一角を担った。
1打差の単独4位にサラ・リー(韓)、通算7アンダー5位タイにテレサ・ルー(台)、ジュリエッタ・グラナダ(パラグアイ)、パット・ハースト(米)の3人が続き、初日トップのステイシー・パラマナス(米)はイーブンパー73で回り、通算6アンダー8位タイに順位を下げた。
韓国系ブラジル人パークは、ジュニア時代オールアメリカンに選出されるなど、卓越した実績を引っ提げ、昨年のQスクールを経て今季LPGAデビューを果たしたばかり。韓国語、ポルトガル語、英語の3か国語を操り、昨年のクラフト・ナビスコ選手権では15位タイに入りローアマに輝いたこともある。今季はここまで6試合に出場し予選落ちなし。ハワイで行われたフィールズオープンでは宮里藍と同じ3位タイに入るなど、すでに頭角を表している。ここのところ20歳前後の若手の優勝が続いており、刺激を受けたパークも初優勝を目指してエンジン全開だ。
一方、初日好調なショットにパットがついていかず73位タイと出遅れた宮里は、我慢のゴルフが続いた。7番パー4でこの日唯一のバーディを奪ったが、あとはスコアカード通りのプレーで1アンダー72。通算2オーバーは57位タイで予選だけはクリアした。しかし初勝利を目指す宮里にとっては何とも物足りないラウンド。今季は「ショットはいいのに…」という言葉が決まり文句になってしまった観がある。コーチの父・優さんは「テークバックのテンポが少し早くなることがあるが、ストローク自体は問題はない」と言うが、残り2ラウンドで巻き返しなるか注目だ。
尚、東尾理子はこの日も5オーバー78とふるわず、通算11オーバーの102位タイで予選ラウンド敗退が決まった。