選手会長・深堀と宮瀬の一騎打ち! 2人がトップに並ぶ
JGツアー
国内男子ツアー第3戦、中日クラウンズ(愛知・名古屋GC和合C)は28日、決勝ラウンドの競技に入り第3ラウンドが終了。第1ラウンドトップタイ発進の深堀圭一郎と宮瀬博文の2人が、後続に4打差をつける通算3アンダーに並び、首位タイで最終ラウンドを迎える。
連日の難コンディションに各選手が苦しみ、この日も雷のため一時プレーの中断を余儀なくされる。そんな中、通算2アンダー3位でスタートした深堀は、出だし2ホールで連続バーディを奪い、同じ最終組で回る前日首位の谷口徹と一歩も譲らないプレーを展開。しかし、ともに通算4アンダーで迎えた6番パー4、谷口がまさかのダブルボギーで一歩後退。その後、深堀もボギーとバーディを繰り返すものの、1アンダー69で回り通算3アンダートップタイに再浮上。今季は選手会長に就任し、“男じゃないか。”のスローガンを掲げて、低迷する男子ツアーを牽引している。それだけに勝ちたい思いは人一倍強く、何としても05年以来のツアー通算9勝目を勝ち取り、「男」を示したい。
一方、深堀とともに通算3アンダーでトーナメントをリードする宮瀬はこの日、すべてスコアカードどおりのパープレーで切り抜けた。第3ラウンドを終えて、通算アンダーパーはとうとう2人。久々の優勝はもちろん、失ったシード権を復活させるためにもここで1勝を挙げるべく、深堀との直接対決に挑む。
尚、谷口は終盤の17番でもダブルボギー叩くなど5オーバー75と崩れ、通算1オーバーで高山忠洋とともに3位タイ。藤田寛之、広田悟、デビッド・スメイル(ニュージーランド)の3人が通算2オーバー5位タイに続いている。また、昨季欧州ツアー賞金ランク2位で招待選手のポール・ケイシー(英)が、1アンダー69とスコアを伸ばし、通算4オーバーで前日の34位タイから10位タイまで順位を上げた。