日本勢好発進! 倉本2位タイ、尾崎4位タイ
USPGAチャンピオンズツアー
初優勝を目指す日本勢が好調な滑り出しを見せた。
米チャンピオンズツアーのフェデックス・キンコーズ・クラシックが現地時間の4日、テキサス州オースティンのザ・ヒルズCCで開幕した。国内ツアーのつるやオープンで2位タイに食い込み、衰えぬ実力を見せつけた倉本昌弘が1イーグル、6バーディ(1ダブルボギー)の猛攻で6アンダー66と爆発。8アンダー64で首位のレオナルド・トンプソン(米)に2打差の2位タイと好発進を切った。同じ2位タイに賞金王候補の1人、ローレン・ロバーツ(米)がつけている。
今大会出場選手中2番目という平均295.5ヤードのビッグドライブに加え、18ホールで26パットの安定したパッティングが光った倉本。序盤(10番スタート)はパープレーが続く静かなスタートだった。ところが17番でバーディを奪ってから快進撃が始まる。続く18番パー5でイーグルを獲ると、1番、2番、4番、5番、8番でバーディをマークし一気に8アンダーにスコアを伸ばし、リーダーボードの最上段へ。しかし、最終9番はダブルボギーと一歩後退した。「優勝争いの楽しさ」をつるやオープンで味わい、刺激を受けて戻ってきたチャンピオンズツアー復帰戦初日には、手応え十分の内容だった。
負けじと尾崎直道もバーディラッシュを演じ(8バーディ、3ボギー)、5アンダー67の好スコアで首位に3打差の4位タイ。レギュラーツアー時代、日米両国を股にかけて戦った尾崎もアメリカでの優勝だけは果たせていない。悲願の米初勝利に向け倉本とともに最終ラウンドまで上位を賑わせていきたい。