米男子ツアー、予選通過の規定変更を審議
JGツアー
長い間、36ホール終了後70位タイまでの選手が予選通過していた米ツアーの規定が変わろうとしている。
予選通過の選手が多くさらに悪天候などに見舞われると、ズルズルとプレーが長引き、決勝ラウンドのテレビ中継に入らなくなってしまうというのがその理由の一つだ。国内に時差があるため、基本的に全国ネットのテレビ中継は東部時間を基準に設定されている。西海岸で行われる大会は、現地時間午後3時(東部時間午後6時)に終了予定の場合が多く、予選通過人数が多いと、3サムでアウト、インからスタートしてもなかなか中継時間に収まりきれなくなってしまうのが現状だ。悪天候ならなおさらだ。
月末に行われる政策決定会議で話し合われる予定になっているが、60位タイ、65位タイ、36ホールと54ホール終了後に2回予選カットを行うなど、様々な案が飛び交っている。さらには全米オープンのように60位タイと首位から10ストローク以内という意見もある。
いずれにしても、予選通過人数が少ないほうがいいと感じる実力者達と、現状でギリギリの予選通過が多く、規定変更が死活問題となる面々との間で温度差があるのは明らか。今後の成り行きが注目される。