藍、初V圏内3位タイ浮上!
USLPGAツアー
宮里藍が、念願のアメリカ初勝利に向け好位置をゲットした。
米女子ツアーのミケロブ・ウルトラ・オープン(バージニア州ウイリアムスバーグ、キングスミルリゾート&スパ、リバーC)は現地時間の12日、第3ラウンドを行い、この日ノーボギーの5アンダー66をマークし通算7アンダーまでスコアを伸ばした宮里が、前日の31位タイから一気に3位タイに浮上。初優勝を射程圏内にとらえた。
「楽しかった! パットが特に好調だったので忍耐強く最後までいいプレーを続けられた」と声を弾ませた宮里。前日まで1日4アンダーを目標に掲げながら、それには遠く及ばなかったが、3日目にして目標を上回る好スコア。「昨日パッティングのストロークが少し早くなっているのに気づいた。リズムを修正して今日はすごく良くなった。こういうゴルフができれば本当に楽しい」。
この日8アンダー63と爆発した首位のリー・ジヨン(韓)とは4打差あるが、「まだ(優勝の)チャンスはあると思う」と諦めていない。前週尻上がりに調子を上げ、3位タイに食い込んだ好調さをそのまま維持した宮里が、米ツアー本格参戦2年目にしていよいよ壁を破るときが来た。
上位は前日まで首位を走ったサラ・リー(韓)が通算10アンダーで2位、藍と同じ3位タイにはポーラ・クリーマー(米)、カリン・コーク(スウェーデン)、ミーナ・リー(韓)ら、優勝経験のある実力者が顔を揃え、通算6アンダー8位タイにモーガン・プレセル(米)、リー・スンワ(韓)ら、宮里と同期のライバルが控えている。
ディフェンディング・チャンピオンのカリー・ウェブ(豪)は通算4アンダーでジュリー・インクスター(米)、金美賢(韓)、アンジェラ・パーク(ブラジル)らと並び12位タイ。東尾理子はすでに予選で姿を消している。