今田、初Vなるか? 首位タイ浮上!

USPGAツアー


 PGAツアー3年目にして、今田竜二が遂にトップタイに躍り出た。

 現地時間18日に行われた米ツアー、AT&Tクラシック(ジョージア州TPCシュガーローフ)第2ラウンド、前日2位タイの好発進を切った今田は2日連続となる5アンダー67の好スコアをマーク。通算10アンダーとしてトロイ・マッテソン(米)とともに首位に並んだ。

 この日10番スタートの今田は、出だしのホールで3メートルのパットを沈めて幸先の良いバーディを奪う。好調なショットでチャンスを広げ、前半をノーボギーの3アンダーで折り返した。後半に入っても勢いは止まらず、1番からはいずれも3メートル以内のパットを決めて3連続バーディ。しかし思わぬところに落とし穴が待っていた。

「4番は刻んで3打目勝負と思っていたが、キャディも自分も残り距離を間違っていた。サンドウェッジで打ったらダイレクトで池につかまりダブルボギー。でもショット自体は悪くなかったので、ダメージはさほど大きくなかった」と冷静に状況を分析した今田。その言葉通りすぐに立ち直り、6番でバーディを獲り戻してトーナメントをリードした。

 学生時代(ジョージア大学)を過ごしたジョージアで行われるとあって、この大会は毎年楽しみにしているイベントの1つ。「03年にプロとして初めて予選を通ったのもこの大会だった」そうで、いい思い出ばかりが詰まっている。ビッグトーナメントの狭間でフィールドは手薄。ショットもパットも好調と、有利な材料は揃っている。大学を2年で中退し、鳴り物入りでプロ入りして7年。いよいよ今田に初優勝の瞬間が迫ってきた。

 その他、上位は通算9アンダー単独3位にD.J.ブリッグマン(米)がつけ、初日トップのケビン・サザーランド(米)は通算8アンダー4位に後退。初日49位タイと出遅れたマスターズチャンピオンのザック・ジョンソン(米)は通算7アンダーで、カミロ・ビジェガス(コロンビア)らとともに5位タイに浮上している。

 日本勢は丸山大輔が1イーグル、2バーディ、3ボギーの1アンダー71で回り、通算2アンダー。44位タイで約3か月ぶりに予選を突破。しかし、丸山茂樹は通算4オーバー111位タイで予選通過ならなかった。

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