荒天順延、新人A.キム暫定トップ!
USPGAツアー
雷雨により半数がホールアウトできず、いきなりのサスペンデッドが決定した。
米男子ツアーのクラウン・プラザ招待 at コロニアル(テキサス州フォートワース、コロニアルCC)が現地時間の24日開幕。雷雨による1時間22分の中断ののち、プレーは再開されたが、再びコースが水浸しになるほどの雷雨に見舞われ、第1ラウンドは順延となった。
そんな中、上がり6ホール連続バーディの今季ツアー最長連続バーディをマークした21歳のルーキー、アンソニー・キム(米)が7アンダー63で回り暫定トップ。1打差の暫定2位タイにテッド・パーディー(米)とジェフ・マガート(米)が続き、5アンダー65の暫定4位タイにネイザン・グリーン(豪)、ピーター・ロナード(豪)、ジェフ・クイニー(米)他が続く展開。今大会出場選手中、世界ランク最上位(3位)のジム・フューリック(米)は5ホール終了時点で1アンダー、暫定39位タイにつけている。
昨年のQスクールを13位タイの成績で突破し、今季の最年少ルーキーとしてツアーに参戦しているキム。デビュー以来、ここまで13試合に出場しているがトップ10入り4回、獲得賞金も100万ドル(約1億2千万円)の大台に乗せ賞金ランク33位と健闘している。
「12番でショットを曲げて、寄らず入らずのボギーを叩いて自分自身に腹が立った。で、13番(パー3)は怒りのティーショットで1メートルちょっとにつけてバーディ。連続バーディのあと中断があったけれど、再開してからもバーディが続いたのは、自分でも不思議な気持ち」とカリフォルニア生まれのルーキーは笑顔を見せた。ビッグイベントの狭間で、かつてはテキサスの英雄“ベン・ホーガン”のトーナメントとして栄えた今大会も、フィールドは手薄。それはすなわち、キムにとってチャンスが大きいということ。21歳の新チャンピオンが誕生するか注目だ。
日本勢は丸山茂樹ひとりが参戦。10番スタートのこの日、15番でボギーが先行すると、続く16番もボギー。17番終了時点でサスペンデッドとなり、結局初日はノーバーディの2オーバーに終わり、暫定97位タイからのスタートとなった。しかし試合はまだ始まったばかり。挽回のチャンスはいくらでもある。