P.クリーマー奪首! 藍8位タイもトップと6差
USLPGAツアー
ポーラ・クリーマー(米)が、気迫のこもったプレーで首位に並んだ。
米女子ツアーのLPGAコーニング・クラシック(ニューヨーク州コーニング、コーニングCC)は現地時間の26日、第3ラウンドを行い、ノーボギーの6アンダー66で回ったクリーマーが、通算16アンダーまでスコアを伸ばし、前日首位のベス・ベイダー(米)、ヤング・キム(韓)とともにトップグループを形成した。通算16アンダーは、今季54ホールの最少スコアタイ記録。1打差の単独4位に金美賢(韓)がつけている。
「フェアウェイを外したホールは1つもなかった。すごくゴルフがやさしく感じた」と上がり2ホール連続バーディで締めくくり、納得の表情を見せたクリーマー。今季は開幕戦で優勝を飾っており、早くも2勝目に王手をかけたことになる。
「こうやって皆でスコアを伸ばしてハイレベルな優勝争いの中でトップタイに居られるのはうれしい。明日は上がり3ホールが勝負。そこまでしっかり流れを作っておきたい」と優勝に向けたイメージトレーニングも万全。雨の予報もあるが「初優勝のときも最終日は雨。どんな天気でも気にしません。相手(ベイダーとキムはツアー未勝利)より経験がある分、私が有利」と強気のヒロインは、勝利にピタリと照準を合わせた。
一方、「バーディ合戦についていきたい。攻めるしかない」と語っていた宮里藍は、その思いが空回りしたのか、出だしの1番でボギーを叩いてつまずくと、その後もバーディは来るがボギーも出るちぐはぐなゴルフ。結局6バーディ、3ボギーの3アンダー69に止まり、通算10アンダーで同じくツアー初勝利を狙うナタリー・ガルビス(米)らとともに8位タイにつけた。首位とは6ストローク差あるが、最終日こそ猛チャージで上位に食らいついていきたい。なお東尾理子は最下位(タイ)での予選落ちが決まっている。