上田が今季2勝目! プレーオフで不動を下す

LPGAツアー


 国内女子ツアー、リゾートトラストレディスの最終ラウンドが福島県のグランディ那須白河GCで3日に行われた。通算7アンダーでトップスタートした上田桃子が、3打差の3位から追う不動裕理をプレーオフの末退けた。

 最終日は賞金ランキングでトップの全美貞(韓)を追走する3人が最終組で直接対決。3位スタートの不動は前半を4アンダーで折り返すと、11、12番を連続バーディ。さらに17番でバーディを獲ると7アンダー65の通算11アンダーと完璧なゴルフで、逆に上田を1打リードしフィニッシュした。

 一方、上田は序盤からバーディを先行させ、2アンダーで前半を終える。後半に入ると13番のパー5でもバーディを奪い、通算10アンダーとスコアを2桁まで乗せ18番を迎えた。この時点で不動に1打リードを許した上田は3打目をピンそば約1.5メートルにつける絶妙のアプローチショット。このバーディパットを落ち着いて沈め、5バーディ、1ボギーの4アンダー68と通算11アンダーで不動と並びプレーオフに突入した。

 プレーオフ1ホール目の18番パー5、上田は3オンに成功するが不動は3打目をミスショット。不動は何とかボギーで踏みとどまるが、上田が短いパーパットを沈め4月のライフカードレディスゴルフトーナメントに続き今季2勝目を飾った。「一打一打緊張して、途中で諦めそうになったけどファンの“桃子”という声援が励みになった。不動さんやさくらちゃんみたいにもっと応援してもらえるように頑張ります」と涙ながらに勝利の喜びを語った。

 2打差2位からスタートした横峯さくらは1バーディ、1ボギーのイーブンパー72で回り通算5アンダー単独3位でホールアウト。第1ラウンドトップの佐伯三貴は通算3アンダー5位タイ、第2ラウンド猛チャージをかけた大山志保は後半スコアを崩し通算2アンダーで7位タイに順位を落とした。

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