L.オチョア、まさかのプレーオフ負け! N.キャストラールがV
USLPGAツアー
ロレックスランキング(女子世界ランキング)1位のロレーナ・オチョア(メキシコ)が、自滅で敗北を喫した。米女子ツアー、ギン・トリビュート・ホステッド・バイ・アニカ最終ラウンド(現地時間3日、サウスカロライナ州リバータウンCC)、3打差単独首位で勝利に向かって突っ走るはずのオチョアは、残り3ホールで2打のリードを保っていた。しかし、16、17番で連続ボギーを叩き、通算9アンダーとし、2位スタートのニコル・キャストラール(米)に並ばれてしまう。
気落ちしたまま突入したキャストラールとのプレーオフ1ホール目は、気持ちを立て直せずにティーショットを沼地に打ち込み絶体絶命の大ピンチ。約5メートル半のパーパットが入らず、きっちりフェアウェイキープでパーとしたキャストラールに勝ちを譲る形となった。
プレーオフはこれまで0勝3敗と弱かったオチョアだが、世界一の座についてもやはり勝てないまま。ウィークポイントを克服することができず、次週に迫ったメジャー第2戦、マクドナルドLPGA選手権に不安を残した。
対照的に、No.1プレーヤーを撃破しての初優勝にキャストラールは大喜び。勝利が決まった瞬間、両手で口を覆うと、キャディでもある夫のクレイグ氏と抱き合って感動に浸った。
一方、トーナメントのホステス役を務めるアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)は、4日間で最も悪い4オーバー76と苦しみ、通算5オーバー36位タイ。それでも故障による2か月のブランクから復帰し「自分のスイングをして、忍耐を心がけた。4〜5試合には出場できると思う」とコメント。次週のメジャーに気持ちを切り替えていた。
また、通算2オーバー35位タイでスタートした宮里藍は、ボギーが止まらず、10オーバー82の大叩き。通算12オーバーで66位タイに終わっている。