A.スコット3差堅首! 丸山(大)が11位タイ浮上

USPGAツアー


 アダム・スコット(豪)が後続に3打差をつけ首位をキープした。

 米男子ツアーのスタンフォード・セントジュード選手権(テネシー州メンフィス、TPCサウスウインド)は現地時間の9日、日没サスペンデッドとなった第2ラウンドの続きと第3ラウンドを行い、初日からトップを走るスコットが通算9アンダーまでスコアを伸ばし、2位タイのデビッド・トムズ(米)、ブライアン・ゲイ(米)に3ストローク差をつけ、今季2勝目に王手をかけた。

「3打差はあってないようなもの。このコースは少しでも気を抜くと、すぐに大きなミスが出る。明日はスタートからチャージをかけて、後続との差を早い段階で広げたい」と逃げ切る作戦を口にしたスコット。先週は2日目にトップに立ちながら、決勝ラウンドで失速したが、今週はボギーが先行してもきっちりバーディを取り返す落ち着いたプレーが目立っている。次週に迫った全米オープンの前哨戦に勝って、メジャー大会に弾みをつけたいものだ。

 その他の注目選手はビジェイ・シン(フィジー)が通算2オーバー25位タイ。前日「妻にステーキナイフで刺されそうになった」と家庭内のトラブルが表面化したジョン・デイリー(米)は通算9オーバー74位に後退している。

 一方、今季ここまで苦しい戦いが続いている丸山大輔が6バーディ、2ボギーの4アンダー66の好スコアをマークし、通算2アンダーで11位タイと久々の上位に浮上した。先月一時帰国し、国内ツアーで優勝争いを演じたことがきっかけになったのか、前週に引き続き2週連続予選をクリア。好調なパットを武器に今季ベストフィニッシュを狙う。だが丸山茂樹はカットラインに1打及ばず予選落ちを喫している。

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