全米オープン新王者、A.カブレラの素顔
USPGAツアー
全米オープンでタイガー・ウッズ(米)、ジム・フューリック(米)の世界ランキング1、3位を振り切り、優勝したアンヘル・カブレラ(アルゼンチン)。ずんぐりとしたその体から繰り出す飛距離と同時に底抜けの笑顔が特徴で“エルパト”(スペイン語でアヒルという意味)というニックネームを持つ37歳だ。
地元、アルゼンチンのスターゴルファーで、現在は欧州シニアツアーで活躍する、エドアルド・ロメロとわずか2ブロックしか離れていない家で育ったカブレラは、10歳でキャディーとして働き始めてゴルフに触れた。15歳の時にはゴルフに夢中になり、89年、20歳の時にプロ転向。95年、4度目の挑戦で欧州ツアーQTを突破した。
その後、欧州で3勝して実力を磨き、飛距離はもちろん、硬いフェアウェイや風の中でのプレーを経験し、大会史上もっとも難しいと言われるオークモントを制した。
ちなみにニックネームのエルパトの名付け親は父親らしい。