崔が今季2勝目! タイガー6位タイ、丸山は19位タイ

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 タイガー・ウッズ(米)がホストを務める米ツアーの新設トーナメント、AT&Tナショナルの最終ラウンドが現地時間8日、ワシントンDC郊外のメリーランド州ベセスダにあるコングレッショナルCCで行われた。

 通算9アンダー単独首位でスタートしたスチュアート・アップルビー(豪)が、2番でいきなりダブルボギーを打ったことから上位が一気に混戦模様となり、前半を終えて崔京周(韓)とスティーブ・ストリッカー(米)が通算9アンダーで首位に並ぶ。アップルビーは4番からの4連続ボギーなどで完全に脱落。優勝争いは崔 vs. ストリッカーに絞られた。

 バックナインに入ると難グリーンの上にタフな位置に切られたピンが2人を苦しめる。一進一退のプレーで14番までに共に通算7アンダーまでスコアを落とす。だが、15番で一気に流れが変わった。約3.5メートルのバーディパットを沈め、通算8アンダーとした崔に対し、ストリッカーはボギー。1ホールで2打差がついて終盤戦へと突入した。

 その後、17番の第2打をグリーン右のバンカーに入れた崔が、エッジからわずか4ヤードのカップにそのまま放り込むバーディで勝負を決定的なものに。通算9アンダーでストリッカーを3打差で振り切り、今季2勝目を飾った。

 今大会はジャック・ニクラウス(米)、アーノルド・パーマー(米)に続き、タイガーが現役選手としてホストを務める3つ目の大会。5週前のメモリアル・トーナメントでニクラウスから勝利を祝福された崔が、今度は世界ランクNo.1のタイガーからトロフィーを受け取った。

 一方、タイガー自身は高速の難グリーンに苦しみ続けたが、ようやくこの日になって少しタッチが合ってきたのか、上がり2ホール連続バーディで大ギャラリーを沸かせた。第一子のサム・アレクシスちゃんが誕生して最初の大会で優勝を目指したが、7打差6位タイ。それでも、首都エリアで全米オープン並のギャラリーを集めた大会に目を細め「完璧だ。試合が成功して本当にうれしい」と、ホストとしての喜びを口にした。

 一方、6打差6位タイから逆転でツアー4勝目を狙った丸山茂樹は、13番まで通算2アンダーと踏ん張っていたが、14番で痛恨のトリプルボギー。通算1オーバー19位タイと勝利には届かなかったが、表情は明るい。

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