シェフラー、生涯獲得賞金でウッズ超え間近 マキロイを抜いて歴代2位に
USPGAツアー
現世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米)が、PGAツアーの生涯獲得賞金でタイガー・ウッズ(米)に肉薄している。
シェフラーは前週のプレーオフシリーズ初戦、フェデックス・セントジュード選手権で1月のザ・アメリカン・エキスプレス以来となるツアー通算21勝目を達成。後続に8打差をつける圧勝で優勝賞金360万ドルを手にした。
これによりボーナスを含まない生涯獲得賞金は1億1,996万4,411ドルとなり、ローリー・マキロイ(北アイルランド/1億1,648万8,372ドル)を抜いて歴代2位に。2000年からトップに君臨するウッズ(1億2,099万9,166ドル)との差も103万4,755ドルに迫っている。
プレーオフシリーズはBMW選手権とツアー選手権の2試合が残されている。今週のBMW選手権の賞金総額は2,000万ドル(優勝賞金360万ドル)で、米ゴルフダイジェストによると、シェフラーは単独3位以上で歴代1位に浮上。また、マキロイもツアー選手権でウッズを抜くチャンスがある。
PGAツアーでは近年、各大会の賞金額が大幅に引き上げられ、過去とは比較にならない規模の金額が設定されている。ゴルフダイジェストによれば、1試合当たりシェフラーは73万5,977ドル、マキロイは41万170ドルを稼いでいる一方、ウッズは通算82勝ながら33万2,415ドルにとどまっている。
それでも、シェフラーとマキロイが突出した存在であることは変わらない。生涯獲得賞金4位のジャスティン・ローズ(英)は7,867万5,373ドルとあって、1億ドルを超える3人と、それ以下の選手との間には大きな差がある。
果たして今季中にシェフラーとマキロイは“ウッズ超え”を果たすことができるのか。時代が違うため単純比較できないものの、歴代最多タイの勝利数を誇るレジェンドのひとつの記録が破られるときは近そうだ。