不動が逆転で今季4勝目、宮里藍は5位タイ
LPGAツアー
女王が貫禄のゴルフで今季4勝目と通算29勝目を手にした。
国内女子ツアーのスタンレーレディスゴルフトーナメント(静岡県、東名CC)は18日、最終ラウンドを行い、不動裕理が4アンダー68で回り通算12アンダー。最終組で激突した宮里藍に3打差、2位の服部道子に1打差をつけ今季4勝目を飾った。
この試合で宮里藍が優勝し、不動が4人の4位タイより下位なら賞金ランクは逆転していた。しかし不動は、飛ぶ鳥を落とす勢いの宮里藍とのラウンドで貫禄を見せ付けた。宮里に1打差をつけられスタートすると、5番をバーディとし一歩リード。後半に入ると、12番から3連続バーディを奪い、服部の追い上げに遭ったが逃げ切りに成功した。27歳の不動はこれが通算29勝目。永久シード権の30勝に王手をかけた。
一方の宮里藍は、2日目でトップに立ちながらこの日はボギー先行の苦しいラウンドで2バーディ、2ボギーのイーブンパー72。通算9アンダーで5位タイとなり、出場試合連続トップ10入りの記録を10試合に伸ばしたが、賞金女王奪取には失敗した。
なお初日トップタイに立ちトーナメントを盛り上げた宮里美香(松島中学3年)は、1オーバー73でラウンド。通算5アンダーの17位タイで大会を終えている。