新人N.ミン首位浮上! M.プレセル3差

USLPGAツアー


 ルーキーのナオン・ミン(韓)がベストスコアで単独トップに躍り出た。

 米女子ツアー今季メジャー第2戦、マクドナルドLPGA選手権はメリーランド州ブルロックGCを舞台に現地時間の9日、第3ラウンドの競技を終了。この日7アンダー65と爆発したミンが唯ひとり二桁アンダー(通算10アンダー)にスコアを乗せ、トーナメントをリードした。1打差の2位にスーザン・ピーターセン(ノルウェー)、2打差の3位タイにメジャー7勝のベテラン、カリー・ウェブ(豪)と、ミンと同期のアンジェラ・パーク(ブラジル)が続いた。

「今夜は眠れそうもないわ」とメジャーの決勝ラウンドの舞台で、初めて単独首位に立った緊張感を口にしたミン。この日は2番でボギーが先行したが、その後全く危なげないゴルフで8つのバーディを量産。あっという間にリーダーボードの最上段まで駆け上がった。ルーキーイヤーの今季、ここまで5試合に出場し予選を通ったのは3試合。コロナ選手権で5位に食い込んでいるが、本格的な優勝争いは初体験。最終日は大きなプレッシャーとの戦いが待っている。

 その他、クラフト・ナビスコ選手権に続くメジャー2連勝を狙うモーガン・プレセル(米)も通算7アンダー5位で優勝のチャンスを残した。「まだ(メジャー連勝の)チャンスはありますね。フロント9のイメージがあまり良くないけれど、明日は前半攻めて少しでも上にプレッシャーをかけたい」と強気の19歳はグランドスラムを意識したコメントを残した。

 また、メジャー初勝利を狙う世界ランクナンバー1のロレーナ・オチョア(メキシコ)も通算5アンダー7位タイにじわりと順位を上げた。しかし、アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)とポーラ・クリーマー(米)のビッグネームはともにスコアを1つ落とし、通算4アンダー13位タイに一歩後退している。

 一方、お騒がせが続くミッシェル・ウィー(米)はショット、パットとも噛み合わず、この日だけで11オーバー83の大叩き。通算14オーバーで予選通過した選手の中で最下位(84位)に沈み、「明日はすごくプレーしたいけれど、もしティーグランドに立っていなかったら、手首の調子が良くないのだろう、と察して下さい」と途中棄権を示唆する言葉を残しコースを後にした。尚、宮里藍は予選ですでに姿を消している。

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