オークモントが牙? ビッグネーム出遅れ!
USPGAツアー
史上もっとも難しいメジャー開催コースと言われるオークモントCC(ペンシルベニア州)にビッグネームが翻弄された。
今季メジャー第2戦の第107回全米オープンは現地時間14日、第1ラウンドを行ったが、リンクス風に改造されたコースに手こずり、ビッグネームが苦しんだ。
「ここではバーディを獲るのは難しいけれど、ボギーやダボを叩くのはいとも簡単」と5位タイにつけたタイガー・ウッズ(米)が言う通り、苛酷なセッティングを得意とする全米オープン2冠のレティーフ・グーセン(南ア)がダブルボギー2つを叩いて6オーバー76で90位タイと出遅れた。同じく90位タイにはマスターズチャンピオンのザック・ジョンソン(米)、このコースで94年にプレーオフを戦い2位に入ったコリン・モンゴメリー(スコットランド)、パターの名手クリス・ディマルコ(米)ら実力者がずらり。
先のメモリアル・トーナメントでツアー通算5勝目を挙げた崔京周(韓)もオークモントの歯牙にかかったひとりで、7オーバー77を叩き104位タイからのスタート。さらにはセルヒオ・ガルシア(スペイン)が9オーバー79の大叩きで128位タイと大きく出遅れた。しかしたとえ初日上位に止まった選手も気を抜くことはできない。少しでも気を緩めれば、オークモントは容赦なく牙を剥く。このコースでプレーする誰もが「明日は我が身」ということを知っているはずだ。