D.トムズ首位タイ! 丸山(茂)12位タイ浮上
USPGAツアー
メジャーチャンピオンのデビッド・トムズ(米)が、無名のネイションワイドツアープレーヤー、ジェイ・ウィリアムソン(米)と首位を分け合った。
米男子ツアーのトラベラーズ選手権(コネチカット州クロムウェル、TPCリバー・ハイランズ)は現地時間の22日、荒天のためサスペンデッドとなった第1ラウンドの続きと第2ラウンドを行い、第2ラウンドで5アンダー65と爆発したトムズが通算8アンダーまでスコアを伸ばし、ウィリアムソンとともにトップタイに浮上した。
スタートからいきなり3連続バーディを奪い飛び出したトムズ。ハーフを折り返して2ホール目、ピンまで残り86ヤードのセカンドショットをワンバウンドで鮮やかにカップインさせイーグル奪取に成功、一躍トップに躍り出た。しかし途中、雷雨のため一時中断している最中にグリーンのコンディションが変わり、「遅くなったグリーンに対応できなかった」と7番(16ホール目)でボギーを叩き、ウィリアムソンに並ばれた。
そのウィリアムソンは普段ネイションワイドツアー(PGAツアーの下部組織)でプレーしており、今回は主催者推薦による出場。40歳になってもまだ「世界で戦う夢」を持ち続けるベテランは、「何よりうれしいのは予選を通ったこと。これで心置きなく、最終日まで戦うことができる」と陽気に笑った。ネイションワイドから夢のPGAツアーへ昇格の切符は、優勝の二文字が鍵を握る。
一方、日本勢も健闘している。第1ラウンドで16位タイと久々に好スタートを切った丸山茂樹は、5バーディ、4ボギーと出入りの激しいゴルフで1アンダー69に止まったが、通算4アンダーはトップタイに4打差の12位タイ。1ラウンド『26』パットと初日に続きパッティングが冴えており、待ちに待ったツアー通算4勝目への期待が高まってきた。
また丸山大輔はスタートホールの10番をボギーとしたものの、続く4ホールで3つのバーディを奪い、前半を1アンダーで折り返したときには、リーダーボードにその名を連ねた。しかし後半に入って思うようなプレーができず、結局4バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの2オーバー72と崩れ、通算イーブンパー49位タイ。しかし予選はしっかりとクリアしている。
その他、通算6アンダー4位タイにクリス・ディマルコ(米)。ビジェイ・シン(フィジー)は通算1アンダー34位タイ。