R.メディエート、復活Vへ! 今田、丸山(大)も好発進

USPGAツアー


 苦しい3年間を乗り越えたロッコ・メディエート(米)が、ツアー6勝目に向けて好発進だ。

 米ツアーのビュイック・オープン第1ラウンド(現地時間28日、ミシガン州グランドブランク、ワーウィックヒルズG&CC)、メディエートが完璧なアイアンショットと絶好調のパッティングを武器に、8バーディ、ノーボギーの8アンダー64を叩き出した。ブレット・クイグリー(米)、ウッディ・オースティン(米)、ブライアン・ベイトマン(米)に1打差、世界ランキング3位のジム・フューリック(米)ら4人に2打差での単独首位だが、その裏には右股関節の痛みとの壮絶な戦いがあった。

「ここ3年間はほとんど死んでいた」と、感慨深げに振り返るメディエート。「94年に腰の手術をした後は、良かったり悪かったりだった」という体の調子でも99年から03年までの賞金ランキングは、22位から37位の間とまずまずだった。ところが、これが悪化し、04年、05年は一気にランク176位、114位へと転落した。

 どん底から這い上がるため、今年2月のニッサン・オープンの際に友人の紹介でフィジカル・セラピストのシンディ・ヒルフマンさんに出会い、一気に状態が改善。しっかりとプレーできる体と、前向きな心を取り戻して復活優勝に挑む。

 一方、日本勢2人も好調だ。今田竜二が5バーディ、1ボギーの4アンダー68で回り、メディエートに4打差の13位タイ。丸山大輔も3アンダー69、24位タイで上位をうかがえる位置からスタート。

 しかし丸山茂樹だけが、ダブルボギー、ボギー、ボギーという最悪の出だしが響いて、4オーバー76。出場156人中、149位タイと出遅れている。

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