T.ワトソン首位死守! 直道6位タイ
USPGAチャンピオンズツアー
トム・ワトソン(米)が首位を守り、尾崎直道が6位タイに浮上した。
米チャンピオンズツアーの今季メジャー第2戦、全米シニアオープン選手権(ウィスコンシン州コーラー、ウィストリング・ストレイツ)は現地時間の7日、第3ラウンドの競技を終了。前日トップに躍り出たワトソンがスコアを1つ落としたものの、通算7アンダーで単独首位の座をキープし、優勝に王手をかけた。
「前半は波に乗れなかったが、後半はいいプレーができた。明日はもし私自身が納得できるゴルフをすれば勝てるだろう。でもここ(チャンピオンズツアー)では、往々にして最終日誰かが猛烈な勢いで追い上げて来る。3打差あっても安心はできない」と冷静に状況を分析したワトソン。レギュラーツアー39勝、チャンピオンズツアー9勝を誇る“新帝王”だが、未だ全米シニアオープンのタイトルは手中に収めていない。区切りの同ツアー10勝目をメジャーで飾れれば、こんなにうれしいことはない。
その他上位は首位に3打差の単独2位にローレン・ロバーツ(米)、4打差の3位タイにサム・トーランス(スコットランド)、ヴィンセント・フェルナンデス(アルゼンチン)、ジョン・ロス(米)が続いている。
また前日12位タイに浮上した尾崎直道は、スコアを1つ落としたものの順位を上げ、通算2アンダー6位タイ。中盤の8番でトリプルボギー、9番でダブルボギーを叩きながら、後半3バーディ、ノーボギーと持ち直して1オーバー73にまとめた粘りはさすがだった。倉本昌弘は前日より10ストローク多い6オーバー78の大叩きで、通算8オーバー52位タイ。青木功はすでに予選落ちを喫している。