C.モンゴメリー、1年7か月ぶりの優勝!
欧州ツアー
赤鬼にようやく笑顔が戻った。
欧州ツアーのスマーフィット・カッパ・ヨーロピアン・オープン最終ラウンド(現地時間8日、アイルランド、Kクラブ)、4打差7位タイでスタートしたコリン・モンゴメリー(スコットランド)が、7バーディ、2ボギーの5アンダー65の猛攻で逆転。通算11アンダーとし、05年UBS香港オープン以来、1年7か月ぶりとなる優勝を飾った。
この日は雷雨に襲われ、モンゴメリーがホールアウトしてから2度も中断。優勝が決まるまで80分待たなくてはならなかったが、その瞬間“赤鬼”と恐れられた男が破顔一笑した。
90年代には7年連続欧州ツアー賞金王の座に輝き、05年にも8度目のタイトルを手にしたが、勝利からは遠ざかっていた。ここへ来て調子を取り戻し、復活優勝がチラついていた中、手にした勝利を手放しで喜ぶ。「この勝利はとてもとても大切なもの。こんなに勝てなかった後で、もう一度優勝できたのだから」と、苦しかった日々をしみじみと振り返った。
全米オープン4位の直後に欧州ツアーのBMWインターナショナル・オープンで優勝し、好調のニコラス・ファース(スウェーデン)が1打差の2位。前日首位のソレン・ハンセン(デンマーク)は2オーバー72と崩れ、通算8アンダー7位タイ。また、全米オープン優勝以来、初のホームツアー参戦となったアンヘル・カブレラ(アルゼンチン)は、2アンダーと盛り返したが、通算2オーバー60位タイで大会を終えた。