サスペンデッド続きの中、大山暫定8位タイ! 宮里、横峯はプレーできず

USLPGAツアー


 国内女子ツアー賞金女王、大山志保が世界一難しい舞台で踏ん張った。

 米女子ツアー今季メジャー第3戦、全米女子オープン(ノースカロライナ州サザンパインズ、パイン・ニードルズ・ロッジ&GC)は現地時間29日、サスペンデッドとなった第1ラウンドの残りを終えて、第2ラウンドに突入。だが、この日もやはり激しい雷雨に襲われ、またしてもサスペンデッドとなった。第2ラウンドを終了することができたのは、156人中わずかに25人。30日以降のプレーの進行も気になるところだ。

 そんな中、暫定トップを守ったのは第1ラウンドのトーナメントリーダー、アンジェラ・パーク(ブラジル)。と言っても、この日はまったくプレーしていないため3アンダーのままスコアは動いていない。2打差暫定2位タイのジュリエッタ・グラナダ(パラグアイ)ら6人も全員同様に第2ラウンドをスタートできなかった。

 大山はこの日第1ラウンドを2アンダー69で終えると、1番スタートの第2ラウンドを16番までプレー。2バーディ、4ボギーと難コースで健闘しており、通算イーブンパーで暫定8位タイとリーダーボードに名前を載せている。「ボードに名前が載ってすっごいうれしかった」と笑顔を見せる大山は、日本ではおなじみのガッツポーズを随所で披露。大会初出場ながら高速砲台グリーンへの難しいアプローチにも得意のパターを使うなど、練習ラウンドとは違うプレーを直感的に繰り出した。好位置をキープしており、今後のラウンドが楽しみだ。

 他の日本勢は横峯さくら(1オーバー暫定16位タイ)、宮里藍(2オーバー暫定26位タイ)ともにこの日はまったくプレーできずにコースを後にしている。

 大山と同じ通算イーブンパー暫定8位タイで唯一、第2ラウンドを終了したのはイン・ビー・パーク(米)。ロレックスランキング(女子世界ランキング)No.1のロレーナ・オチョア(メキシコ)、クラフト・ナビスコ選手権優勝のモーガン・プレセル(米)らも暫定8位タイで並んでいる。2人も54ホールを残しているだけに、まだまだ大会の行方はわからない。

 一方、第2ラウンドを17ホールプレーしたディフェンディング・チャンピオンのアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)は通算5オーバー暫定74位タイと大苦戦。第1ラウンドを1アンダー70でプレーしていただけに、恨めしそうに空を見上げるしかなかった。史上最年少の12歳で予選を突破して参戦しているアレクシス・トンプソン(米/13ホール終了)も通算12オーバー暫定138位タイと四苦八苦している。

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