T.パーニスJr.単独トップ、1打差でJ.パーネビック

USPGAツアー


 ベテランのトム・パーニスJr.(米)が、会心のゴルフで6年ぶりの優勝に大きく近づいた。

 米ツアーのビュイック・オープン(現地時間6月30日、ミシガン州グランドブランク、ワーウィックヒルズG&CC)は第3ラウンドを終了。パーニスJr.が、1イーグル、6バーディ、2ボギーの6アンダー66をマークし、通算13アンダーで単独トップに立った。

 1打差の2位にイエスパー・パーネビック(スウェーデン)とスコット・バープランク(米)、ブライアン・ベイトマン(米)の3人がつけている。前日トップタイのケニー・ペリー(米)とジム・フューリック(米)は共に仲良く1アンダー71で回り通算11アンダー5位タイとやや後退した。

 パーニスJr.の快進撃が始まったのは、バックナインからだった。13番パー5でイーグル奪取に成功すると、ここから4連続バーディ。最終18番こそパーとしたが、6ホールで6つスコアを伸ばしツアー3勝目に王手をかけた。

 6年ぶりのVがかかる最終日もゲームプランは同じ。「自分のプレーをするだけ。ティーショットをフェアウェイに置いて、アイアンでバーディチャンスにつける。後はパッティングだよ」。この日の後半はわずか10パット。スコアメイクのカギを握るパッティングが好調だけに、残り18ホールも堅実なゴルフを披露するつもりだ。

 2位タイのパーネビックは8アンダー64と猛チャージを見せ、46位タイから大きく順位を上げた。1番バーディで幸先良くスタートすると、この後も8個のバーディを量産。17番でボギーを叩いたが、「簡単な64だったね。ここでは攻めて好スコアを出すよりも、フェアウェイを確実にとらえてバーディチャンスを作ることが(スコアアップの)ポイント」と攻略法を話す余裕も。パーニスJr.同様、2001年を最後に優勝していないが、逆転Vに視界良好だ。

 日本勢で唯一予選を突破した丸山大輔は、2オーバー74と精彩を欠き通算2アンダー。46位タイから70位タイと大きく後退した。この日はパーオン率が50%とショットが不安定。最終日は的確なアイアンショットで少しでも順位を上げたい。

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