片山、今季初V! 竹本の追い上げ届かず

JGツアー


 1日、国内男子ツアーのUBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズ(茨城・宍戸ヒルズCC)は最終ラウンドを行い、昨季まで3年連続賞金王の片山晋呉が通算9アンダーで今季初優勝を飾った。1打差の2位に終盤片山を追い上げた竹本直哉。通算6アンダー単独3位にドンファン(韓)が入った。

 第3ラウンド終了時で2位タイに2打差をつけていた片山は、出だしの1番パー4で2打目を直接沈め、イーグルを奪取。その後は17番まで3バーディ、2ボギーで回った。2位の竹本と2打差で迎えた最終18番パー4、片山はティーショットを深いラフに打ち込んだが、「気合が無いと出ない」2打目を声を上げながら放ち、パーオンに成功。しっかりパーセーブし、ツアー通算22勝目を手に入れた。

 地元・茨城出身の片山は今季三菱ダイヤモンドカップゴルフの9位タイが最高で、優勝争いに顔を出す機会は少なかった。しかし、全米オープンで日本人唯一となる予選通過。その好調さを生かし、今大会の勝利につなげた。

 通算4アンダー2位タイからスタートした竹本は前半を2バーディ(ノーボギー)で折り返した。11番でボギーを叩いたが、14番でバーディ。17番もチップインバーディを奪うと、ガッツポーズを出し集中している表情を見せる。18番もバーディで通算8アンダーとしたが、片山には惜しくも1打届かず、30歳竹本の初優勝の夢は叶わなかった。

 その他、通算2アンダー6位に全英オープン出場権を獲得している武藤俊憲、通算1アンダー7位タイに近藤智弘。谷口徹は宮里優作とともに通算2オーバー13位タイ、谷原秀人は宮里聖志ほかと並び、通算7オーバー25位タイだった。中嶋常幸は通算9オーバー32位タイで4日間の競技を終えている。

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